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さて、いよいよ今年も国体の本大会が近づいてきました!!
これまで、第72回国民体育大会(愛顔つなぐえひめ大会)・バレーボール競技については、関連記事を何度か書いてきていますが、本大会の全体概要を整理していませんでしたので、ここで、一度整理しておきます。
なお、これまでの関連記事は、以下のとおりです(新しい順に列記)。
「第72回国民体育大会・バレーボール競技 選手団名簿」
「第72回国民体育大会・バレーボール競技 本大会対戦組合せ 決定!!」
「第72回国民体育大会・バレーボール競技 出場16チーム決定!!」
「第72回国民体育大会・バレーボール競技 中国ブロック大会 第2日結果」
「第72回国民体育大会・バレーボール競技 中国ブロック大会 第1日結果」
「いよいよ今日から、第72回国民体育大会・バレーボール競技 中国ブロック大会開幕!!」
「第72回国民体育大会中国ブロック大会 岡山シーガルズ登録メンバー12名!!」
「第72回国民体育大会・バレーボール競技 各ブロック大会 概要」
「第72回国民体育大会・バレーボール競技 中国ブロック大会 概要」
[第72回国民体育大会(えひめ国体)・バレーボール競技(成年女子) 概要]
【公式サイト】
(えひめ国体公式サイト)
(伊方町実行委員会サイト)
(観戦ガイドブック)
(JVAサイト)
(試合結果サイト)
【大会期間(成年女子)】
2017年10月6日(金)~9日(月)
【出場16チーム】
[北海道ブロック1チーム]
1.北海道 北海道学生選抜
[東北ブロック2チーム]
2.宮城県 東北福祉大学
3.山形県 プレステージ・インターナショナル アランマーレ
[関東ブロック3チーム]
4.埼玉県 上尾メディックス
5.茨城県 日立リヴァーレ
6.栃木県 宇都宮大学
[北信越ブロック1チーム]
7.石川県 PFUブルーキャッツ
[東海ブロック1チーム]
8.岐阜県 JAぎふリオレーナ
[近畿ブロック2チーム]
9.滋賀県 東レアローズ
10.兵庫県 兵庫県選抜
[中国ブロック1チーム]
11.岡山県 岡山シーガルズ
[四国ブロック1チーム]
12.香川県 香川県選抜(Team KAGAWA)
[九州ブロック3チーム]
13.佐賀県 久光製薬スプリングス
14.鹿児島県 鹿屋体育大学
15.熊本県 フォレストリーヴズ熊本
[開催地1チーム]
16.愛媛県 CLUB EHIME
以上、16チーム。
【会場】
伊方スポーツセンター
愛媛県西宇和郡伊方町湊浦803
TEL 0894-38-1100
(会場アクセス)
【列車・電車等】
JR予讃線「八幡浜駅」下車 タクシー 20分
【路線バス】
伊予鉄南予バス/八幡浜→伊方・加周・三崎方面
「伊方町役場前」下車 徒歩5分
【シャトルバス】
JR八幡浜駅~競技会場(60分間隔)
伊方町民グラウンド(臨時駐車場)~競技会場(30分間隔)
【自動車】
伊松山自動車道 大洲ICから45分(伊方町民グラウンド臨時駐車場まで)
松山空港から1時間30分
(八幡浜駅から無料シャトルバス~60分間隔)
【対戦日程・組合せ】
10月6日(金) 第1日(1回戦)
9:00~開会式
Aコート
①第1試合 A1 11:00 佐賀県(久光) vs 栃木県(宇都宮大)
②第2試合 A2 12:40 岡山県(シーガルズ) vs 山形県(プレステージ)
③第3試合 A3 14:20 愛媛県(CLUB EHIME) vs 北海道(学生選抜)
④第4試合 A4 16:00 熊本県(フォレストリーヴズ) vs 滋賀県(東レ)
Bコート
⑤第1試合 B1 11:00 石川県(PFU) vs 茨城県(日立)
⑥第2試合 B2 12:40 岐阜県(JAぎふ) vs 宮城県(東北福祉大)
⑦第3試合 B3 14:20 鹿児島県(鹿屋体育大) vs 香川県(香川選抜)
⑧第4試合 B4 16:00 埼玉県(上尾) vs 兵庫県(兵庫選抜)
10月7日(土) 第2日(準々決勝)
特設コート
⑴第1試合 特1 9:30 ①の勝者 vs ②の勝者
⑵第2試合 特2 11:30 ③の勝者 vs ④の勝者
⑶第3試合 特3 13:30 ⑤の勝者 vs ⑥の勝者
⑷第4試合 特4 15:30 ⑦の勝者 vs ⑧の勝者
10月8日(日) 第3日(5位7位決定戦、準決勝)
5位7位決定戦
特設コート
(ⅰ)第1試合 特1 9:30 ⑴の敗者 vs ⑵の敗者
(ⅱ)第2試合 特2 11:00 ⑶の敗者 vs ⑷の敗者
準決勝
特設コート
(ⅲ)第3試合 特3 13:30 ⑴の勝者 vs ⑵の勝者
(ⅳ)第4試合 特4 15:30 ⑶の勝者 vs ⑷の勝者
10月9日(月) 第4日(3位4位決定戦、決勝)
3位4位決定戦
特設コート
第1試合 特1 9:30 (ⅲ)の敗者 vs (ⅳ)の敗者
決勝戦
特設コート
第2試合 特2 11:30 (ⅲ)の勝者 vs (ⅳ)の勝者
決勝戦終了後~表彰式
【各チーム、選手団名簿】
下記記事に整理しました。
なお、岡山シーガルズの登録メンバー12名は、以下のとおりです(*印は、前年も登録されていた選手です)。
1 宮下遙 選手(S) *
2 山口舞 選手(MB)(C) *
3 髙田茉優 選手(S)
4 吉岡美晴 選手(レフト)
5 田口絢佳 選手(MB)
6 渡邊真江 選手(ライト)
7 佐々木萌 選手(レフト) *
8 金田修佳 選手(レフト) *
9 川島亜依美 選手(MB) *
10 森田夕貴 選手(L) *
11 居村杏奈 選手(MB) *
12 林日向子 選手(ライト) *
以上、12名。
ちなみに、昨年のいわて国体のときの登録メンバーは、以下のとおりでした。
1 森田夕貴 選手(L)
2 山口舞 選手(MB)(C) *
3 宮下遙 選手(S) *
4 金田修佳 選手(WS/レフト) *
5 宇賀神みずき 選手(S) *
6 高野由里加 選手(MB) *
7 佐々木萌 選手(WS/レフト) *
8 川畑愛希 選手(WS/レフト) *
9 川島亜依美 選手(MB) *
10 磯部光里 選手(WS/ライト)
11 居村杏奈 選手(WS/ライト/MB) *
12 林日向子 選手(WS/ライト) *
以上、12名。
また、一昨年のわかやま国体のときの登録メンバーは、以下のとおりでした。
1 吉田みなみ 選手(WS/レフト) *
2 山口 舞 選手(MB) *
3 宮下 遥 選手(S) *
4 金田修佳 選手(WS/レフト)
5 宇賀神みずき 選手(S)
6 高野由里加 選手(MB)
7 佐々木 萌 選手(WS/レフト) *
8 川畑愛希 選手(WS/レフト) *
9 川島亜依美 選手(MB) *
10 丸山亜季 選手(L) *
11 居村杏奈 選手(WS/ライト)
12 林日向子 選手(WS/ライト)
以上、12名。
【ここ数年の岡山シーガルズの戦績】
2016年(平成28年)
第71回国民体育大会(希望郷いわて国体) 4位
第1日 北海道戦(北海道学生選抜) 3-0
第2日(準々決勝) 宮城県戦(東北福祉大学) 3-2
第3日(準決勝) 佐賀県戦(久光製薬スプリングス) 0-3
第4日(3位決定戦) 滋賀県戦(東レアローズ) 0-3
2015年(平成27年)
第70回国民体育大会(紀の国わかやま大会) 優勝(2連覇)
第1日 岐阜県戦(JAぎふ) 3-0
第2日(準々決勝) 鹿児島県戦(鹿屋体育大学) 3-0
第3日(準決勝) 千葉県戦(柏エンゼルクロス) 3-0
第4日(決勝戦) 滋賀県戦(東レアローズ) 3-1
2014年(平成26年)
第69回国民体育大会(長崎かんばらんば国体) 優勝
第1日 長崎県戦(長崎県選抜) 3-0
第2日(準々決勝) 山梨県戦(山梨中央銀行) 3-0
第3日(準決勝) 茨城県戦(日立リヴァーレ) 3-0
第4日(決勝) 佐賀県戦(久光製薬スプリングス) 3-1
2013年(平成25年)
第68回国民体育大会(スポーツ祭東京国体) 3位
第1日 群馬県戦(群馬銀行) 3-0
第2日(準々決勝) 宮城県戦(尚絅学院大学) 3-0
第3日(準決勝) 佐賀県戦(久光製薬スプリングス) 1-3
第4日(3位決定戦) 鹿児島県戦(鹿屋体育大学) 3-2
2012年(平成24年)
第67回国民体育大会(ぎふ清流国体) 1回戦敗退
第1日 山形県戦(パイオニアレッドウィングス) 2-3
2011年(平成23年)
第66回国民体育大会(おいでませ山口国体) 3位
第1日 山形県戦(パイオニアレッドウィングス) 3-1
第2日(準々決勝) 茨城県戦(日立リヴァーレ) 3-1
第3日(準決勝) 佐賀県戦(久光製薬スプリングス) 0-3
第4日(3位決定戦) 愛知県戦(トヨタ車体クインシーズ) 3-2
2010年(平成22年)
第65回国民体育大会(ゆめ半島千葉国体) 優勝(3連覇)
第1日 無し
(当時は、10チームしか出場しなかったため、初日に試合のないチームがありました)
第2日(準々決勝) 千葉県戦(柏エンゼルクロス) 3-0
第3日(準決勝) 山形県戦(パイオニアレッドウィングス) 3-0
第4日(決勝) 滋賀県戦(東レアローズ) 3-2
その他、2002年(平成14年)までの最終結果は、下記記事にメモしてあります。
以上です。
さあ、今年の国体も、もう3週間を切りました!!
楽しみですね。
上記のここ数年の戦績を見ましても、岡山シーガルズは、2012年に、初戦で山形県戦(パイオニア戦)に不覚を取った以外は、やはり、佐賀県戦(久光製薬戦)と滋賀県戦(東レ戦)が、ネックとなってきたことが分かりますね。
この両チームに勝てれば、優勝はできますし、負ければ3位とか4位になっていることが多いです。
そして、今年は、先日決まった対戦組合せにおいて、この両チームともろにぶつかることとなりました!!
今年の岡山シーガルズが勝ち上がっていった場合の対戦順序を予測しますと、まずは初戦で山形県戦(プレステージ・インターナショナルアランマーレ)、次いでこれに勝てば準々決勝でいきなり、佐賀県戦(久光製薬スプリングス)、そしてこれに勝ち抜いたとしても、準決勝では、滋賀県戦(東レ戦)となる可能性がかなり高いです。
そして、これらに勝ち抜いて、ようやく決勝戦となりますが、決勝戦では、読み切れないものの、やはり、別の山からは、石川県(PFU)か茨城県(日立)、または埼玉県(上尾)が勝ち上がってくる可能性が高そうですね。
このうち石川県(PFU)と茨城県(日立)は、初戦でぶつかりますから、どちらかは敗退します。
それを考えますと、この山は、(新旧)プレミア勢では、埼玉県(上尾)が最も有利な対戦組合せになったといえそうですね。
しかし、これまでの経緯を見ましても、岡山シーガルズは、2010年(平成22年)には、決勝戦で滋賀県(東レ)を破って優勝、2014年(平成26年)には、決勝戦で佐賀県(久光)を破って優勝、2015年(平成27年)にも、決勝戦で滋賀県(東レ)を破って優勝するなど、東レや久光にも勝利してきています!!
去年は、まさにこの両チームに敗れて4位に沈みましたから、今年は、ぜひとも再びこの両チームにリベンジを果たし、優勝の栄冠を掴み取りたいですね!!
前記事のコメントにも少し書きましたが、ここまで黒鷲旗からサマーリーグ、国体中国ブロック大会に、皇后杯中国ブロック大会と見てきて感じるのは(但し、サマーリーグについてはDAZNの配信がなかった試合は見られていません)、今季の岡山シーガルズは、ほぼ一貫して若手選手中心のメンバー構成で戦ってきていますが、強力かつ有望な若手新人選手を中心に据えていますので、リズムに乗って攻められている限りにおいては、非常に強く、そのリズムを失わなければ、久光であろうと東レであろうと、十分に勝つだけの力を持っていると思います。
ちなみに、今季(黒鷲旗を含む)のここまでのシーガルズの公式戦の結果をメモしますと、以下のとおりです。
第66回黒鷲旗 第1日
岡山シーガルズ 3ー1 筑波大学
第1セット 25ー21
第2セット 17ー25
第3セット 26ー24
第4セット 25-16
第66回黒鷲旗 第2日
岡山シーガルズ 3-1 下北沢成徳高校
第1セット 25-17
第2セット 25-22
第3セット 18-25
第4セット 25-15
第66回黒鷲旗 第3日
岡山シーガルズ 3-1 久光製薬スプリングス
第1セット 25-22
第2セット 25-22
第3セット 19-25
第4セット 25-15
第66回黒鷲旗 第4日(準々決勝)
岡山シーガルズ 3-1 PFUブルーキャッツ
第1セット 25-19
第2セット 25-20
第3セット 27-29
第4セット 25-11
第66回黒鷲旗 第5日(準決勝)
岡山シーガルズ 2-3 日立リヴァーレ
第1セット 18-25
第2セット 25-18
第3セット 20-25
第4セット 25-22
第5セット 12-15
2017Vサマーリーグ 第1日
岡山シーガルズ 2-0 トヨタ車体クインシーズ
第1セット 25-22
第2セット 25-21
岡山シーガルズ 2-0 トヨタ自動車ヴァルキューレ
第1セット 26-24
第2セット 25-23
2017Vサマーリーグ 第2日
岡山シーガルズ 2-0 大野石油広島オイラーズ
第1セット 25-18
第2セット 25-16
岡山シーガルズ 1-2 久光製薬スプリングス
第1セット 23-25
第2セット 25-17
第3セット 14-16
2017Vサマーリーグ 第3日(3位決定戦)
岡山シーガルズ 2-0 フォレストリーヴズ熊本
第1セット 25-19
第2セット 25-18
第72回国体中国ブロック大会 第2日
岡山県(岡山シーガルズ) 3-0 山口県(チームやまぐち)
第1セット 25ー13
第2セット 25ー10
第3セット 25-4
岡山シーガルズ(岡山) 3-1 大野石油広島オイラーズ(広島)
第1セット 25-18
第2セット 19-25
第3セット 25-14
第4セット 25-21
平成29年度皇后杯中国ブロック大会 第1日
岡山シーガルズ(岡山) 2-0 至誠館大学(山口)
第1セット 25-12
第2セット 25ー8
平成29年度皇后杯中国ブロック大会 第2日
岡山シーガルズ(岡山) 2-1 広島大学(広島)
第1セット 25-14
第2セット 19ー25
第3セット 25-19
岡山シーガルズ(岡山) 1-0 誠英高校(山口)
第1セット 25ー11
第2セット 25ー23
今季(前季最終大会の黒鷲旗を含む)は、ここまでこのような成績できており、この間、シーガルズは、一貫して若手中心のチームで臨み、13勝を挙げて、負けたのは、日立と久光に各1敗で、しかもそれらはいずれもフルセットの惜しい試合でしたから、その戦績はとても立派なものだといえると思います(なお、久光、PFU、トヨタ車体、トヨタ自動車、大野石油、フォレストリーヴズらのVリーグ勢に、勝利もしてきています)。
そして、その点はともかくとして、これを仔細に見てますと、今季のシーガルズは、相手に取られたセットというのは、相手との力関係にかかわらず、結構な大差で取られたものが多いです。
他方で、シーガルズが取ったセットというのは、もちろん接戦となったものもありますが、相対的に大差で取ったセットが多いと感じられます。
これは、こうした数字の結果だけでなく、実際に試合を観戦してきた結果としても同様の印象を持っているのですが、このことは、今季のここまでのシーガルズは、一気にリズムに乗れたときには、どのチームをも圧倒するだけの強烈な力を発揮する反面、少し崩れたときには、連続失点を許すなどして、流れの転換が図りにくい状態にあることを示していると思いますね。
これは、若手選手を中心としたチームの特徴でもあるのかもしれませんが、このあたりが改善されてきますと、今季のシーガルズは、とても強くなるのではないかと思います。
今年の国体は、プレステージ・インターナショナルアランマーレ、久光製薬スプリングス(ここで負けたときには、5位決定戦で、フォレストリーヴズ熊本あたり)、東レアローズ(ここで負けたときには、3位決定戦で、上尾か日立又はPFU)といった強敵との連戦になる可能性があると思いますが、これは、今季のチャレンジリーグⅠ、ひいては来季のスーパーリーグに向けたチームの礎を作るためにも、絶好の実戦のチャンスだと思います!!
これから先は、しばらくプレミアリーグのチームとの真剣勝負はありませんから、これは、絶好のチャンスだと思わないといけないですね。
ぜひ、今回の国体では、今季のシーガルズは、現プレミアリーグのチームにも、しかもその中でも女王と呼ばれるようなチームにも、決して負けないだけの力があることを示し、そして、結果として、優勝の栄冠をつかんで頂きたいですね!!!
非常に楽しみです!!!
頑張れ、岡山シーガルズ!!!!!!!!!!!!!